第1部 座談会 21世紀の知的財産権を考える 有馬朗人(理化学研究所理事長) 常盤文克(花王株式会社社長) 荒井寿光(特許庁長官) 第2部 特別寄稿 21世紀の知的財産権について 中山信弘(東京大学法学部教授) 第3部 21世紀の知的財産権を考える懇談会報告書 第1章 知的財産権を取り巻く状況 1.新たな時代と科学技術 2.「知的財産権」による「知的創造サイクル」 3.我が国の知的財産権の危機 第2章 今後の知的財産権のあり方 1.総論 2.各部門に求められるもの 3.提言〈21世紀の知的財産権の目指す方向〉 第1.知的財産権の「広い保護」 第2.知的財産権の「強い保護」 第3.大学・研究所の「知的財産権振興」 第4.「特許市場」の創設 第5.「電子パテント」の実現 第6.「発展途上国協力」の推進 第7.「世界共通特許」への道 第8.「知的財産政策」の国家的取り組み 第4部 英語版 21世紀の知的財産権を考える懇談会報告書 第5部 図表で見る「知的創造時代」 第1章 知的財産権に係る現状認識およびこれまでの対応 1.背景および現状認識 2.これまでの対応 第2章 知的財産権を取り巻く環境変化 1.我が国産業・経済を取り巻く環境変化 2.技術開発を取り巻く環境変化 第3章 今後の知的財産権の課題 第4章 今後の知的財産権のあり方に係る問題意識 1.構造改革への取り組み 2.我が国の生命線としての「知的財産権」 3.我が国の「知的資産」としての知的財産権 4.「知的財産権」による「知的創造サイクル」の加速化 5.「知的創造」サイクルの加速化のために求められるもの 6.拡大する特許の保護対象 7.新たな「知的財産権」のフロンティアへ 第5章 今後の知的財産権のあり方 1.総論 2.各部門に求められるもの 3.提言〈21世紀の知的財産権の目指す方向〉 第6部 マスコミの反響
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