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分類：現代産業選書／知的財産実務シリーズ |
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ハイテク産業の知的財産権と独禁法 −ハイテク企業間競争の知的財産権と独禁法の交錯− |
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滝川 敏明 著 発行 2000年 3月 A5判 240ページ 本体 2,500円（＋税） 送料 実費
ISBN4-8065-2623-1
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経済のハイテク化と情報化により、技能と知識の優劣が企業間競争そして国家間競争の勝者と敗者を分ける時代になっています。技能と知識を「知的財産」として国家が保護する必要がある反面で、基本ソフトや通信などのネットワーク産業あるいはデファクトスタンダードが形成される産業では、先行企業が知的財産権を武器に独占を永続させています。知的財産権の濫用を防ぐための知的財産権政策そして独禁法が求められています。 本書は、知的財産権と独禁法がハイテク産業の企業間競争をどのように左右するのかを分析することにより、ハイテク・情報経済における知的財産権と独禁法適用のあり方を探る提言書であるとともに、日･米･EUの知的財産権と独禁法を簡潔に説明する実用書であることも目指したものです。日米EU企業・国家間競争の先端的問題に切り込む
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まえがき 序章 ハイテク企業間競争における知的財産権と独禁法の交錯 −本書の概要− 第1章 知的財産権の権利者保護と利用者保護 −競争政策視点からの調整− 第2章 コンピュータ・プログラム著作権の公共政策 第3章 ライセンス契約と知的財産法の衝突 −電子商取引の著作権問題− 第4章 知的財産権ライセンスと独禁法 −垂直的制限への対処策− 第5章 ライセンス上の水平的制限・合併と独禁法 第6章 知的財産権のライセンス拒絶と独禁法 第7章 標準を巡る独禁法と知的財産権 第8章 並行輸入を巡る知的財産権・WTO協定・独禁法
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