分類:現代産業選書/知的財産実務シリーズ |
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大学と研究機関、技術移転機関のための知財契約の実践的実務マニュアル |
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雨宮 則夫/佐田 洋一郎 監修 発行 2011年 8月 12日 A4判 240ページ 本体 3,800円(+税) 送料 実費 ISBN978-4-8065-2881-4 |
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はじめに 【本書のお薦め活用法】 ━━━━━━━━━━ 第1章 契約について ━━━━━━━━━━ 1.契約一般の知識 2.契約書の構成 ━━━━━━━━━━━━━━━━ 第2章 知財契約の典型例について ━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.民法上の典型契約 2.大学における知財契約の典型例 ━━━━━━━━━━━━ 第3章 技術契約について ━━━━━━━━━━━━ 1.特許の必要性 2.ライセンス交渉 3.ライセンス契約前に調査しておくこと 4.技術契約でよく使われる契約の種類 5.共同研究契約書の項目例 6.実施機関と非実施機関との共有特許の利用についての考え方 7.特許権実施許諾契約事項で注意する点 8.特許を受ける権利又は特許権の譲渡契約で注意する点 ━━━━━━━━━━━ 第4章 知財契約の管理 ━━━━━━━━━━━ 1.ドラフティング 2.契約交渉 3.契約締結後の実行管理 ━━━━━━━━━━ 第5章 知財契約文例 ━━━━━━━━━━ 【5−1 事前の情報管理】 1.秘密保持(技術開示)契約書 例文−1(その1)誓約書<誓約書形式例> (その2)秘密保持契約書<一方当事者開示の契約書形式例> (その3)秘密保持契約書<両当事者開示の契約書形式例> (その4)秘密保持契約書<大学の研究シーズ開示の契約書形式例> 2.有体物授受契約書(MTA) 例文−2(その1)有体物提供に関する覚書<覚書形式例> (その2)受領書<受領書形式例> (その3)研究マテリアル等移転契約書 <大学の研究マテリアル評価検討の契約書形式例> 【5−2 当事者間での共同活動の取り決め】 3.共同研究契約書 例文−3(その1)共同研究契約書<大学使用例> (その2)共同研究(開発)契約書<企業同士の例> 4.研究委託/受託契約書 例文−4(その1)受託研究契約書<大学使用例> (その2)受託研究契約書 <文部科学省雛型に基づくデータベース及びプログラムに関する例> (その3)研究委託契約書<企業同士の例> 【5−3 当事者間の権利確保と確認】 5.共同出願契約書 例文−5(その1)特許共同出願契約書<文部科学省の雛型親契約に基づく例> (その2)特許共同出願に関する覚書<親契約なしでの共同出願覚書の例> (その3)特許共同出願契約書<大学使用例> (その4)外国特許出願覚書<外国出願の大学使用例> 6.共同研究成果の取扱いに関する覚書 例文.6 共同研究成果の取扱いに関する覚書<大学使用例> 【5−4 権利譲渡及び許諾】 7.特許を受ける権利又は特許権の譲渡契約書 例文−7(その1)特許を受ける権利又は特許権の譲渡契約書<民間使用例> (その2)特許を受ける権利(出願前)の譲渡契約書<大学使用例> 8.特許権実施許諾契約書(第三者への実施許諾) 例文−8(その1)特許権等実施許諾契約書 <国有特許の契約モデルを一部変更した単独所有の場合の例> (その2)特許権等実施許諾契約書 <国有特許の契約モデルを一部変更した共有の場合の例> (その3)特許権実施許諾契約書<専用実施権設定契約の例> (その4)特許権実施許諾契約書<独占的通常実施権許諾契約の例> (その5)特許権実施許諾契約書<大学使用例> 9.共有特許権実施契約書(共有特許権者への実施許諾) 例文−9(その1)特許権等実施契約書 <国有特許の契約モデルを一部変更した共有の場合の例> (その2)共有特許権実施契約書<大学使用例> 10.特許権再実施許諾契約書 例文−10 特許権再実施許諾契約書 11.ノウハウ実施許諾契約書 例文−11 ノウハウ実施許諾契約書 12.技術援助(特許ノウハウ実施許諾)契約書 例文−12 技術援助(特許ノウハウ実施許諾)契約書 13.オプション(選択権)契約書 例文−13 オプション契約書 14.商標使用許諾契約書 例文−14 商標使用許諾契約書<大学使用例> 【5−5 事業活動】 15.事業提携覚書 例文−15 事業提携覚書<大学使用例> 16.技術移転等に関する相互協力協定書 例文−16 技術移転等に関する相互協力協定書<大学使用例> 17.技術評価契約書 例文−17 技術評価契約書 18.技術コンサルティング契約書 例文−18 技術コンサルティング契約書 19.技術契約に際してのその他の注意点(不正競争防止法及び独占禁止法関連) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第6章 著作物を対象とする契約について ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.基本的な考え方 2.著作物とは何か 3.著作者と職務著作 4.著作権法に規定する権利 5.大学と研究機関で想定される著作権等の処理 6.著作物を対象とする契約文例 【6−1 コンテンツ系契約書】 例文−19 写真利用許諾契約書<大学使用例> 例文−20 キャラクター利用許諾契約書<大学使用例> 例文−21 講義映像等WEB配信許諾契約書<大学使用例> 例文−22 講義映像等原盤供給契約書<大学使用例> 例文−23 外部講師講演映像の利用許諾契約書<大学使用例> 【6−2 ソフトウエア使用許諾契約書】 例文.24 ソフトウエア使用許諾契約書<大学使用例> 【6−3 出版権設定契約書】 例文−25 出版権設定契約書<大学使用例> ━━━━━━━━━━━━━ 第7章 用語の説明とQ&A ━━━━━━━━━━━━━ 1.用語の説明(五十音順) 2.よくある質問 Q&A ━━ 附録 ━━ 不正競争防止法の抜粋 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)の抜粋 不公正な取引方法(昭和五十七年六月十八日公正取引委員会告示第十五号)
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