分類：現代産業選書
	商人道をつらぬく流通革命 −価格破壊、ＩＴ革命を乗り切る発想法−
	廣野　穣　著 発行　2000年 9月　四六判　224ページ 本体 1,800円（＋税）  送料 実費 ISBN4-8065-2636-3
この本は、流通が新業態開発、新商品開発のイニシアティブを握り、新時代を切り開くリードオフマンとなるためのポイントを、人間生活を基本とした視点からわかりやすく解説している。　 著者略歴 １９３７年、神戸市に生まれる。大阪市立大学文学部心理学科卒業。会社勤務を経て１９７０年経営コンサルタント会社を設立し、独立。 以後、豊富なビジネス現場での体験を生かし、化粧品・家電・自動車・食品メーカーおよびチェーンストア各社に実践的な指導を提供する。（株）ライジング社の代表取締役。主な著書に、「ＱＳＡマネジメント革命」「新商品開発の戦略展開」「新商品開発の着眼発想」「講師・講演を頼まれたら読む本」など多数。

１　商いの心を忘れていないか

　　　日本的商いの本質を取り戻せ
　　　ロスを未然に防ぐ発想
　　　次世代ＣＳのコンテンツ
　　　暖簾の信用を守れるか

２　革新される流通戦略

　　　市場創造のマーケティング
　　　商品の構造化キャンペーン
　　　生活者の感性を見極めよう
　　　人間を原点としたＣＳ
　　　ＳＡ九原則の提言
 　　 サイバ−教育システムの提言

３　新時代のマーケティング

　　　店舗活性化のキーワード
　　　生活者の価値基準を探る
　　　チェーンストアの問題点
　　　オンリー・ワンを極めよう
　　　新商品開発の方向性

４　流通の新商品開発戦略

　　　プライベート・ブランドの可能性
　　　新商品開発の着眼点
　　　売れる商品の全体像
　　　市場獲得の戦略的パターン

５　共感と対話の経営

　　　社員とのコミュニケーション
　　　顧客とのコミュニケーション
　　　取引先とのコミュニケーション
　　　未来とのコミュニケーション

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