分類:地域振興 |
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平成19年版 東北経済のポイント | |||||||||
経済産業省 東北経済産業局 編 発行 2007年 4月 18日 A4判 55ページ 本体 1,429円(+税) 送料 実費
ISBN978-4-8065-2773-2 |
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東北の地域経済・産業の実態を最新の各種統計データを駆使してビジュアルに示し、全国における位置付け、地域の問題・課題等をワンポイントのコメントで解説しています。
東北地域の最新の全体像を短時間でご理解、インプットできるように編集されています。トップマネージメントの方々は勿論、新たに転勤等で東北地域に赴任された皆様、新入社・職員の皆様にとって、直ぐに役立つ、お薦めの一冊です。
我が国経済は、平成18 年の実質GDPが前年比+2.2%と7年連続でプラスとなり、景気拡大期間も戦後最長となっております。原油価格等の動向に留意が必要なものの、今後も国内民間需要に支えられて回復が続くものと見込まれております。
東北経済については、自動車、半導体関連を中心とした製造業で積極的な設備投資が行われ、生産活動に活発な動きがみられるなど回復しているものの、地域・業種により回復度合いに格差がみられ、また個人消費に一部伸び悩みがあるなど、全体的な回復に至っていないのが現状です。 また、地域経済を取り巻く環境は、経済のグローバル化・国際競争の熾烈化とともに、少子高齢化・人口減少など背景が大きく変化しております。 このような状況の下、東北が発展していくためには、地域経済を活力に満ち自立したものとすることが必要です。そのためには地域資源と伝統を生かしながら、地域が自らの強みを認識し、自立的・持続的な成長が可能であり、かつ内外において強い競争力を持った強靱な経済産業構造を模索し、構築していくことが重要です。 「平成19年版東北経済のポイント」では、東北地域の産業経済の実態や変化について、最新の統計データを基に全国における東北の位置付けや課題などを解説し、東北経済の全体像を短時間で把握していただけるよう編集しております。 今後の皆さまの経営戦略策定、施策立案、学術研究等の資料として、本冊子をご活用いただければ幸いです。 最後に、資料の提供にご協力をいただきました関係者の皆さま方に心から感謝申し上げます。 平成19年4月
東北経済産業局長 長谷川 英一 |
━━━━━━━━━ 1.東北地域の概要 ━━━━━━━━━ (1)東北地域の概要 (2)主要経済指標 ━━━━━━ 2.経済構造 ━━━━━━ (1)総生産 (2)所得と総支出 (3)経済成長 ━━━━━━━ 3.経済の動向 ━━━━━━━ <消費> 家計収入(1)(2) <投資> (1)住宅投資 (2)民間設備投資 (3)公共投資 (4)工場立地動向 <生産> 鉱工業生産 <雇用・労働> (1)労働力人口 (2)雇用 (3)給与と労働時間 <倒産状況> 倒産 <金融・財政> (1)金融 (2)地方財政 ━━━━━━━ 4.産業の動向 ━━━━━━━ <製造業> (1)製造業の概況 (2)業種別構成(1) (3)業種別構成(2) <商業> (1)商業の概況 (2)卸売業 (3)小売業(1) (4)小売業(2) <サービス業> (1)サービス業の概況 (2)情報サービス業・物品賃貸業 <建設業> 建設業 <農林水産業> (1)農業 (2)林業・水産業 ━━━━ 5.貿易 ━━━━ 概況 ━━━━━ 6.国際化 ━━━━━ (1)企業活動の国際化 (2)外国人登録者・労働者 ━━━━ 7.運輸 ━━━━ 輸送 ━━━━━━━ 8.情報・通信 ━━━━━━━ 情報・通信 ━━━━ 9.人口 ━━━━ (1)東北の人口 (2)東北の人口動態 ━━━━━━━ 10.産業基盤等 ━━━━━━━ (1)東北地域の産業集積の現状 (2)交通インフラマップ (3)エネルギーマップ (4)主要農水産物等マップ ━━━━ 【参考】 ━━━━ (1)東北各県及び仙台市、新潟県の主要経済指標 (2)東北地域開発年表(経済年表) (3)東北地域の主要経済指標一覧表 (4)管内経済動向コメント
http://www.chosakai.or.jp/book/