分類:現代産業選書/知的財産実務シリーズ |
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米国特許出願実務ガイド |
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酒井国際特許事務所企画室 編 発行 2013年 1月 11日 A5判 700ページ 本体 6,600円(+税) 送料 実費 |
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はじめに ■第I部 米国特許制度の概要 ━━━━━━━━━━━━━━ 第1章 米国の法制度と特許法 ━━━━━━━━━━━━━━ 1.米国特許法の沿革 2.法 源 3.裁判所体系 4.判 例 5.審査マニュアル 6.米国特許庁 ━━━━━━━━━━━━━ 第2章 米国特許制度の特徴 ━━━━━━━━━━━━━ 1.序論 2.特許の種類 3.出願の種類 4.出願ルート 5.特許要件と記述要件 6.出願関連の留意事項 7.中間手続 8.登録後手続 ━━━━━━━━━━━━━ 第3章 特許出願手続の概要 ━━━━━━━━━━━━━ 1.手続フロー 2.手続の概要 3.料金表 ■第II部 米国特許法改正法 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第1章 米国特許法改正法が成立するまで ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.序論 2.立法に関する基礎知識 3.米国特許法改正法成立までの概略年表 4.米国特許法改正法の成立経緯 ━━━━━━━━━━━━━━━ 第2章 米国特許法改正法の概要 ━━━━━━━━━━━━━━━ 1.米国特許法改正法の制度別解説 2.立法されなかった制度 ■第III部 米国特許出願実務 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第1章 出願時に必要なドキュメント ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.序論 2.出願の要素 3.宣誓書/宣言書 4.譲渡証 5.委任状 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第2章 発明者、出願人および譲受人 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.序論 2.発明者と出願人 3.譲 渡 4.小規模団体の条件 5.改正法(AIA § 4) ━━━━━━━ 第3章 明細書 ━━━━━━━ 1.序論 2.形式的要件 3.明細書の記載項目と記載方法 4.特許法112条第1パラグラフの3つの記載要件の意義 5.記述要件のガイドライン 6.実施可能要件のガイドライン 7.ベストモード要件のガイドライン 8.様式の変換 9.特許法112条第6パラグラフの問題 ━━━━━━━━ 第4章 クレーム ━━━━━━━━ 1.クレームの意義 2.クレームの形式的要件 3.クレームの具体例 4.クレームの形式 5.クレームにおける表現 6.問題となりうる表現 7.審査との関係 8.クレーム料金の計算手法 9.適切な権利保護とクレーム 10.侵害 ━━━━━━ 第5章 図面 ━━━━━━ 1.序論 2.図面に関する原則 3.図面の作成ルール 4.図面に関する注意事項 ━━━━━━━━ 第6章 早期審査 ━━━━━━━━ 1.序論 2.早期審査の種類 3.特例としての早期審査 4.特許審査ハイウェイ(PPH)プログラム 5.優先審査 ━━━━━━━━━━━ 第7章 情報開示陳述書 ━━━━━━━━━━━ 1.情報開示義務 2.情報開示陳述書で開示すべき情報 3.対象出願と対象者 4.情報開示陳述書の内容 5.非英語文献を提供する場合 6.情報開示陳述書の提出時期と提出物 7.情報開示義務に違反した場合 ━━━━━━━━━━━ 第8章 特許出願の公開 ━━━━━━━━━━━ 1.特許出願の公開手続 2.公開される内容 3.非公開の請求 4.その他の留意事項 5.出願公開における第三者手続 6.仮保護の権利 ■第IV部 米国特許登録までの実務 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第1章 特許の保護対象、有用性およびダブルパテント ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.特許の保護対象 2.有用性 3.ダブルパテント ━━━━━━━ 第2章 新規性 ━━━━━━━ 1.先発明主義 2.先願主義 ━━━━━━━━ 第3章 非自明性 ━━━━━━━━ 1.序論 2.非自明性判断のためのガイド 3.KSR事件 4.改正法(AIA § 4) ━━━━━━━━━━━━━ 第4章 限定要求と選択要求 ━━━━━━━━━━━━━ 1.序論 2.限定要求 3.選択要求 4.応答の実務 5.限定要求/選択要求を巡る問題 6.リジョインダー ━━━━━━━━━━━━━━ 第5章 オフィス・アクション ━━━━━━━━━━━━━━ 1.序論 2.非ファイナルのオフィス・アクション 3.ファイナルアクション 4.アドバイザリーアクション 5.クエイル通知 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第6章 ファイナルアクション後の手続 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.序論 2.継続性出願 3.RCE(継続審査請求) 4.審判 5.RCE(継続審査請求)/継続出願/分割出願との相互関係 6.アドバイザリーアクションとの関係 7.ファイナルのオフィス・アクションに対する対応戦略 ━━━━━━━━━━ 第7章 インタビュー ━━━━━━━━━━ 1.序論 2.インタビューの定義 3.インタビューの基本原則 4.インタビューの実務 ━━━━━━━━━━━━━━━ 第8章 中間手続の全体像と戦略 ━━━━━━━━━━━━━━━ 1.序論 2.出願時からの留意点 3.ファーストアクションへの応答 4.ファイナルアクションへの応答 ━━━━━━ 第9章 補正 ━━━━━━ 1.序 論 2.補正が可能な範囲 3.補正時の留意点 ━━━━━━━━ 第10章 審判手続 ━━━━━━━━ 1.序論 2.審判請求 3.審判理由書前会議パイロットプログラム 4.審判理由書 5.審査官の応答 6.口頭審理 7.BPAI(審判部)からの差し戻し 8.BPAI(審判部)の決定 9.審決後の手続 10.上級審 11.規則改正 ━━━━━━━━ 第11章 許可通知 ━━━━━━━━ 1.序論 2.許可通知 3.許可可能通知 4.許可通知発行後の補正 5.情報開示陳述書の提出 6.発行の取り下げ 7.特許発行の延期 8.特許の発行 9.許可通知発行後の検討事項のまとめ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第12章 特許権の存続期間及び維持年金 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.特許権の存続期間 2.特許権の存続期間の調整および延長 3.維持年金 ■第V部 米国特許の登録後実務 ━━━━━━━━━ 第1章 訂正証明書 ━━━━━━━━━ 1.序論 2.米国特許庁の過誤に対する訂正証明書 3.出願人の過誤に対する訂正証明書 4.発明者名の訂正 5.その他の誤りの訂正 ━━━━━━━━━━━ 第2章 ディスクレーマ ━━━━━━━━━━━ 1.ディスクレーマの意義 2.ディスクレーマの種類 3.特許権者のディスクレーマ 4.出願人のディスクレーマ 5.ターミナルディスクレーマに関する諸問題 ━━━━━━━ 第3章 再発行 ━━━━━━━ 1.再発行の意義 2.再発行が認められるための「誤り」(251条)の性格 3.再発行出願 4.再発行出願後の手続 5.出願人の義務 6.再発行特許の発行 7.再発行の効果 8.再取得の禁止 9.再発行のメリット・デメリット ━━━━━━━ 第4章 再審査 ━━━━━━━ 1.再審査の意義 2.査定系再審査 3.当事者系再審査 4.移行に関する規定 ━━━━━━━━ 第5章 補充審査 ━━━━━━━━ 1.補充審査の意義 2.請求の手続 3.審査の手続 4.補充審査手続の終結 5.補充審査後の査定系再審査 6.効果 7.重大な不正行為 8.アンチトラスト法に基づく制裁等との関係 9.料金 10.発効日 ━━━━━━━━━━━ 第6章 トライアル手続 ━━━━━━━━━━━ 1.トライアルの意義 2.トライアル手続の流れ 3.準備手続 4.実体審理 5.その他の留意事項 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第7章 登録後レビューと当事者系レビュー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.概説 2.登録後レビューと当事者系レビューの相違点 3.登録後レビューと当事者系レビューとの共通点 4.対象ビジネス方法特許レビュー 索引
http://www.chosakai.or.jp/book/