分類:産業一般/産業政策 |
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感性価値創造イニシアティブ |
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経済産業省 編
発行 2007年 6月 22日 B5判変形 150ページ(オールカラー) 本体 1,905円(+税) 送料 実費 ISBN978-4-8065-2785-5 |
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はじめに−今なぜ「感性価値創造イニシアティブ」か ━━━━━━━ 1.感性の働き ━━━━━━━ (1)感性により好き嫌いを判断し、内面の充足感を見出す (2)感性はコミュニケーションのツールであり、同時に創造的な力を持つ ━━━━━━━━━━ 2.感性価値とは何か ━━━━━━━━━━ (1)「いい商品、いいサービス」とは (2)感動、共感、共鳴が価値を生む (3)感性価値とは(第四の価値軸の提案) (4)「手間」、「こだわり」、「秘伝のたれ」。「思いやり」も感性価値 (5)素材・部品産業こそ感性価値に着目すべき (6)感性価値は購入時よりも時間とともに高まる場合がある ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3.感性価値はイノベーションと成長のドライバー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (1)いいものだからといって売れない (2)感性価値こそ需要を喚起する (3)感性価値創造の好循環 (4)感性価値は地域経済を活性化させる (5)グローバル時代だからこそ「日本的要素」が不可欠 (6)日本のソフトパワーを発信する ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4.感性価値創造における日本の強みと弱み ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (1)世界中の文化が流入、集約する日本 (2)感性に裏打ちされた日本産業の財産 (3)「感性価値×技術力」はイノベーションの両輪 (4)利便性、効率性の重視とこだわりへの衰え (5)感性の劣化?感性の社会的再生産を ━━━━━━━━━━━━ 5.感性価値創造の方法論 ━━━━━━━━━━━━ (1)感性価値創造企業の共通点 (2)中小企業における感性価値創造の秘訣 (3)感性価値の科学的分析・活用 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 6.感性価値を活用した将来系のビジネスモデル ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (1)川上川下の共創が感性価値を深化させる (2)共創が愛着を生み感性価値を高める (3)共創の「場」の創出 (4)「改善」と「イノベーション」の二つのサイクル ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 7.感性価値の高いものづくりとサービス実現のために ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (1)感性価値創造活動の支援と事業環境の整備 (2)感性価値実現のための経営学的方法論や人間工学的研究の推進 (3)感性価値を生み出す人材の育成・発掘 (4)感性価値創造の国民運動化と国内外への発信 (5)感性を育む感性教育、文化芸術の振興と地域・都市の文化力の強化 ━━━━ おわりに ━━━━ 感性価値創造の実現の事例 感性価値創造イニシアティブの策定にご協力をいただいた方々
http://www.chosakai.or.jp/book/