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改訂版
侵害予防調査と無効資料調査のノウハウ
〜特許調査のセオリー〜
弁理士・博士(理学)角渕 由英  著

発行 2022年 6月 17日 A5判 290ページ

定価:3,300円 (本体3,000円+税10%)  送料 実費

ISBN978-4-8065-3078-7

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   内容紹介 イメージ
満員御礼の好評セミナーを書籍化、待望の改訂版発刊!
検索テクニックに留まることなく特許調査のセオリーを中心に戦略的な思考法を解説

 近年、技術が猛スピードで高度化・複雑化する中、特許を含む知財に関する調査の重要性・需要が一段と高まっております。

 本書は、出願権利化等の弁理士業務に加え、法的知見を活かして知財に関する調査も多く扱っている筆者の経験を踏まえ、検索テクニック(戦術、タクティクス)に留まることなく、特許調査の基本となるセオリー(第1章)を中心とし、侵害予防調査(第2章)と無効資料調査(第3章)のノウハウ・考え方に的を絞った内容として、多数の図表も掲載し、読みやすく手に取ってもらいやすい内容となっております。

 本改訂版では、初版同様、一般的な特許調査の書籍とは、大きく様相が異なる内容である執筆方針は踏襲しつつ、弁理士としての筆者の経験に基づいて、より実務に即した実践的な内容を追加するとともに、初心者にとって役立つ基礎的な内容も補充しております。

 戦術としての検索テクニックやデータベースの使い方を一通り身につけたが調査スキルが伸び悩んでいたり、調査設計・調査戦略をどのように立案すればよいか悩んでいたりする場合など、特許調査業務に携わる方々にとっての必読書です。

   著者略歴  イメージ
角渕由英(つのぶち よしひで)

秋山国際特許商標事務所
弁理士・博士(理学)

2006年 東京大学工学部 応用化学科 卒業
2008年 東京大学大学院 工学系研究科 応用化学専攻 修了
2008年〜2011年 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2011年 東京大学大学院 理学系研究科 化学専攻 単位取得退学
2011年 株式会社技術トランスファーサービス 入社
2012年 弁理士試験合格
2014年 博士(理学) 東京大学
2016年 弁理士登録(登録番号:第20550号)
2016年 秋山国際特許商標事務所 入所
2017年 特許検索競技大会2017 最優秀賞・ゴールド認定(化学・医薬分野)
2018年 特定侵害訴訟代理業務付記登録
2018年 特許検索競技大会2018 シルバー認定(機械分野) 2018年〜2019年 日本弁理士会 バイオ・ライフサイエンス委員会
2019年 AIPE認定 知的財産アナリスト(特許)
2020年〜 特許検索競技大会実行委員会 副委員長
2021年〜 特許庁 知財アクセラレーションプログラム(IPAS) アソシエイトメンター


主要目次
はじめに

━━━━━━━━━━━━━
第1章 特許調査のセオリー
━━━━━━━━━━━━━
 1.特許調査の必要性
 2.調査戦略がすべて
 3.特許調査の6 W 2 H
 4.解決すべき課題・調査目的の明確化
 5.費用対効果の最適化
 6.検索式の基本・再現率と適合率
 7.考える調査
 8.調査対象の本質の正確な理解
 9.発明を理解する方法
  . 従来技術との関係から発明の本質を見抜く方法
  . 要素、属性、関係から発明を理解する方法
 10.予備検索の重要性と本検索への拡張
 11.効率的かつ漏れのない検索式
  . 特許分類とキーワードについて
  . 特許分類の調べ方
  . キーワードの調べ方
  . 特許分類とキーワードを用いた本検索
  . 良い検索式とは
  . 検索式及び検索についてのチェックポイント
 12.特許調査における仮説思考
 13. 公報の読み方
 14.検索報告書
 15.近傍検索
 16.特許調査のPDCA サイクルとスキルアップ
  . PDCA サイクルの回し方
  . 「技術」に対する理解とサーチャーとしての成長
  . 調査業務と出願権利化の相乗効果
  . 弁理士が調査業務で果たすべき役割

━━━━━━━━━━
第2章 侵害予防調査
━━━━━━━━━━
 1.侵害予防調査とは
 2.侵害のリスク
 3.侵害予防調査の課題・目的と6 W 2 H
  . What(何を)〜リスクとなり得る権利や出願を知る〜
  . Why(なぜ)〜リスクを把握する〜
  . Who(誰が)〜高度な知識と能力が求められる〜
  . Whom(誰に)〜相手を納得させる調査〜
  . When(いつ)〜可能な限り早期かつ段階的に行う〜
  . Where(どこで)〜属地主義、権利独立の原則〜
  . How(どのように)〜網羅的かつ効率的に〜
  . How much(いくらで)〜リスクの大きさとビジネスを考慮〜
 4.侵害予防調査が難しい理由
 5.侵害予防調査の考え方
  . リスクの事前想定
  . 自社の「実施行為」の特定
  . 他社の「権利範囲」の想定
  . 検索式の作成とスクリーニング
 6.侵害予防調査のポイント
  . 依頼者からのヒアリング
  . 開発初期からの段階的な調査
  . 調査の観点と優先度
  . リスクに応じた調査範囲の設定
  . 侵害予防調査におけるカバー率
  . ヒアリングのTIPS
  . スクリーニングのTIPS
  . コストを抑えるための「工夫」
 7.仮想事例: 機能性表示食品
 8.構成要件の充足性と均等論
  . 特許権の侵害とは
  . 特許権侵害の判断方法〜オールエレメントルール〜
  . オールエレメントルールの具体例
  . 検索式作成の基本
  . ありがちな「勘違い」
  . 均等論について
  . 間接侵害
 9.古い技術を調査して代替
  . 予備検索と分類の検討
  . 構成要件毎に分類とテキストを検討
  . 検索式の作成
  . イ号を探す例
 10.意匠権もチェック
 11.属地主義と効率的なグローバル調査
  . ファミリー単位の調査
  . 新興国における調査

━━━━━━━━━━
第3章 無効資料調査
━━━━━━━━━━
 1.無効資料調査とは
 2.無効資料調査の課題・目的と6 W 2 H
  . What(何を)〜「使える」資料を探す〜
  . Why(なぜ)〜理由を明確に〜
  . Who(誰が)〜調査実施者のマインドが重要〜
  . Whom(誰に)〜資料を提示する相手を意識〜
  . When(いつ)〜可能な限り早期に実施〜
  . Where(どこで)〜資料はどこに存在し得るのか想定〜
  . How(どのように)〜レベル感を明確に〜
  . How much(いくらで)〜ビジネスの位置付けと規模を検討〜
 3.無効資料調査の考え方
  . 発明の理解
  . 権利範囲や状況の確認
  . 審査経過情報、ファミリー情報の確認
  . 発明の本質と調査目的の確認
  . 調査観点、戦略、仮説の構築
  . 検索式の作成と検索の実行、対比・検討
  . 対応の決定
 4.権利化の阻止および無効化
  . 制度の比較
  . 情報提供制度について
  . 特許異議申立について
  . 無効審判事件の分析
 5.無効資料の探し方
  . 外国特許文献検索
  . 非特許文献検索
  . 高度な検索が可能な閲覧用機器
  . 予備検索にも有効な「画像検索」と検索のTIPS
 6.製品による公然実施
  . 事例1 :異議申立における事例
  . 事例2 :ノンアルコールビール事件
 7.イ号を探す
 8. クレーム解釈と無効論との関係
 9.進歩性を意識した調査
  . 進歩性(容易想到性)
  . 進歩性の判断
  . 動機付けの観点
  . 設計変更、先行技術の単なる寄せ集め
  . 何を探すのか.ストーリーを思い描く
 10.課題を探す
  . 動機付けにおける課題の共通性
  . 自明な課題・当業者が容易に着想し得る課題
  . 周知な課題の例、登記識別情報保護シール事件
  . 課題を探すことの意義
  . 効果をクレームアップ
 11.技術常識・周知技術を探す
 12.数値限定発明
  . 数値限定発明・パラメータ発明とは
  . 新規性について
  . 進歩性について
  . パラメータへの着目
  . 無効資料調査の例
  . サポート要件から見たサーチ
 13.用途発明
 14.分割出願
  . 原出願に記載されてない発明を含む場合
  . 分割出願が適法であるための実体的要件
  . 分割出願に係る特許権に基づく侵害訴訟
 15.優先権主張の利益

おわりに
謝辞
参考文献
索引



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 http://www.chosakai.or.jp/book/

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