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改訂8版 特許明細書の書き方
伊東忠彦/伊東忠重 監修
伊東国際特許事務所 編
A5判 540ページ 2016年 8月 10日 発行 ISBN978-4-8065-2980-4
定価:4,950円 (本体4,500円+税10%) 送料 実費
第一線で活躍中の著者が、実際に実務に関わっている立場を生かし「質の高い明細書」作成を目指した解説書です。改訂8版では、平成26年特許法改正に対応し、更に特許・実用新案審査基準等の改訂についても、改訂7版以降に公表された、平成25年7月から平成27年10月までの改訂のうち明細書及び特許請求の範囲の記載要件に関する内容を反映しました。
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日本における特許権の取得と侵害に関する実務解説日本語・英語・中国語の三段表記
倉内 義朗 著
A5判 350ページ 2016年 6月 30日 発行 ISBN978-4-8065-2979-8
定価:3,850円 (本体3,500円+税10%) 送料 実費
知的財産の世界は国際的な仕事が増大し、実務上、英語の必要性は勿論のこと、中国語の使用と理解がとても重要になってきています。今回、日本において特許権を得ることと特許権の係争等に的を絞るとともに、実務手続きの流れに沿った「日本における特許権の取得と侵害に関する実務解説」を出すことにしました。実務解説文と、実務用語 用例等は、日本語、英語、中国語で三段に表しました。知的財産、特に特許の実務に関心のある方、しかも英語や中国語に興味がある方がこれから特許の勉強される際の参考書としてお使いくださることを願っています。
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改訂7版 化学・バイオ特許の出願戦略
細田 芳コ 著
A5判 712ページ 2016年 6月 30日 発行 ISBN978-4-8065-2982-8
定価:6,600円 (本体6,000円+税10%) 送料 実費
化学・バイオ分野の明細書作成時に考慮すべき点等を、多くの判決例に基づき実務的な視点から説明すると共に、出願戦略という視点からノウハウ的事項を多く盛り込みました。判決例に基づいて、現実の特許の審査運用、侵害訴訟の実態を把握することが重要であり、明細書の作成に際して、それらを踏まえていかなる特許戦略をとるべきかの参考書としてお薦めの書です。今回の改訂7版でも、これらの最新の情報をできるだけ取り込み、現在の実務に直ちに利用できるように、改訂された審査基準、最新の裁判例の紹介、説示事項の抜粋などを行いました。
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企業経営に資する知的財産−技術力、知財力、人間力で創造する−
石田 正泰/石井 康之 著
A5判 350ページ 2016年 6月 21日 発行 ISBN978-4-8065-2976-7
定価:3,850円 (本体3,500円+税10%) 送料 実費
企業経営においては、知的財産を自社の重要な経営資源・競争軸と位置づけて対応することが必要不可欠である。企業経営に資する知的財産は、質の良い知的財産と具体的な戦略及び人材の存在によって実効性が確認されるのが実情であり、知的財産リストを管理するのではなく企業経営に資する知的財産管理を考慮し、知的財産経営に関し把握・整理し、知的財産経営に関する論点(知的財産の位置づけ、知的財産ポリシー等)を整理し、事業形態(ビジネスモデル)についての知的財産の取得・活用戦略を整理し、知的財産経営の組み立て・知的財産ポリシーを策定する等である。
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日米欧中対応PCT明細書作成のキーポイント
佃 誠玄 著
A5判 320ページ 2016年 6月 13日 発行 ISBN978-4-8065-2973-6
定価:3,520円 (本体3,200円+税10%) 送料 実費
クレームと実施形態が明細書の要であることは言うまでもない。クレームと実施形態をいかに記載するかということは、発明をいかに把握し、いかに記述するかということであり、まさに特許実務の核心と言える。一方、クレームと実施形態以外の部分は一般に軽んじられがちである。しかしながら、これらの箇所における記載が理由となって、余分な拒絶理由通知を受けたり、権利化後にトラブルを招いたりすることはままある。本書は、そのような不利益を極力減らすことを目的としている。
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企業秘密事件判決の総括
青山 紘一 著
A5判 980ページ 2016年 4月 27日 発行 ISBN978-4-8065-2975-0
定価:9,900円 (本体9,000円+税10%) 送料 実費
企業秘密はいかにして漏えいされ、その裁判の結末は? 事業活動に必要不可欠な情報として生産方法などの技術・ノウハウ、経営情報、顧客情報、販売方法等、各種の企業秘密があり、近時、企業秘密情報の侵害が一段と大型化、多様化している。●新日鐵住金 vs ポスコ(POSCO)事件(鋼板最先端技術)/●東芝 vs 韓国ハイニックス事件(フラッシュメモリ)/●ベネッセ等の個人情報(顧客情報)流出事件/●産業スパイ事件、従業員等の無断コピー、PCデータ消去義務違反事件/●その他、不正アクセス事件、秘密保持義務違反事件など。
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改訂版職務発明規定変更及び相当利益決定の法律実務
高橋 淳 著
A5判 260ページ 2016年 4月 15日 発行 ISBN978-4-8065-2974-3
定価:3,080円 (本体2,800円+税10%) 送料 実費
本書は、かかる改正法の制約の下で、可能な限り、イノベーションを適度に促進し産業の発展を図るという特許法の趣旨に即した解釈を構築することを試みている。特許法35条に関する主要な学説、裁判例に加えて、経済学や労働法の知見を動員した。特許法がイノベーションに対する適切なインセンティヴを供給することを目的とするとした場合の一貫した解釈論を示すとともに、実務的な処理を志向するものとして、大いに参考にされるべきものといえる。
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商標<一問一答>世界の不使用取消制度〜アジア・オセアニア編〜
特許業務法人R&C 編
A5判 214ページ 2016年 3月 14日 発行 ISBN978-4-8065-2972-9
定価:2,640円 (本体2,400円+税10%) 送料 実費
「商標は使用してなんぼ!使用しない商標は登録取消の対象になりますよ。」と、クライアントの方々にお伝えさせて頂くことがあるのですが、その取消される場合の典型例が不使用取消審判によるものです。近年は、インターネットの発達に伴い、無料で商標検索できるデータベースが充実してきており、そのおかげで、外国へ商標出願する前に、自らの商標を登録する際に障害となりそうな他者の商標の有無をある程度簡易に検索できるようになりました。本書は外国で商標権を取得又は紛争解決の際に不使用取消審判の請求を検討される際の一助になることを企図したものです。先ずは、日本企業にとって比較的身近なアジア・オセアニア編です。
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知的財産法判例教室グローバル版 米欧中韓
正林 真之 監修
A5判 300ページ 2016年 2月 3日 発行 ISBN978-4-8065-2965-1
定価:3,300円 (本体3,000円+税10%) 送料 実費
近年の知的財産に関する判例の出方は目覚ましく、ここ10年で、重要な判例のほとんどが出ていると思ってもよい。これについては日本の状況も同じでありフォローするのが困難になってきている。こうしたことから、判例を素早く習得できるものとして「判例教室」を出している。これと同様に、海外の主要判例をまとめた「グローバル版 判例教室」を出すことが強く要望され上梓することとなった。体裁は日本のものとほぼ同じものであり有用性と使い易さをそのまま踏襲している。
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中国商標法と実務第三次改正対応〈詳細版〉
馬 彦華 著
A5判 720ページ 2016年 1月 6日 発行 ISBN978-4-8065-2951-4
定価:7,700円 (本体7,000円+税10%) 送料 実費
商標法及び関連法律法規の改正に伴い、実務上の運用においても大きな変更点がある。本書は、商標制度の全般、実務の方法などを紹介し、旧法との比較を通じて今回の商標法の主要改正点についても説明する。具体的には、商標とは何か、なぜ商標登録をするか、如何にして商標登録をするかなど商標の一番基礎から、商標について異議があった場合の対応、商標の使用義務、如何にして商標権保護を行うのかを解説する。各手続における注意事項などにも言及し、また、容易にご理解いただくために、商標出願の審査、審判及び裁判の実例も多数記載した。本文は10の章からなっているが、各章はそれぞれ独立した内容となっている。
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